市議会令和3年度予算特別委員会が開会。本日は主に選挙管理委員会・危機管理・政策経営部局で質疑を行った。●昨年12月の市長選挙、アルプラザ宇治東で期日前投票所増設が高評価だった。新たな増設検証は今後、衆院選・府知事選で西宇治地域でも検討。地域投票が詳細な市議選では様々な検証を経て手法をさらに検討。●宇治市内の洪水・土砂災害などの「災害リスクエリア居住」は浸水想定36000人、土砂災害3000人を確認。今後の治水対策では危険な地域から住民の移転を支援する「流域治水」の促進を要望。要配慮者利用施設の避難計画と訓練の実施状況について本市は進んでいないことを確認。施設・機関と本市危機管理部局との連携強化と迅速な対応を要望。●公共施設等総合管理計画が新たに改訂されることを確認。公共施設の長寿命化と跡地利用は民間払い下げありきではなく「市民の財産」の意識を持ち、地域の実情に合わせた、市民ニーズが十分に反映した新たな計画の策定を要望。「まちにわ」ネットワーク形成事業では今回は中宇治地域がモデル事業地区になる。宇治橋通り・県通り・本町通りの三角トライアングルで細街路・公園・地蔵等を子供から高齢者までの居場所となるように活用。街全体の魅力を増進し、人口の流入も期待。3年度は計画策定。4年度から実施。今後、東宇治・西宇治地域でも地域特性を生かした事業を検討と確認。市民の皆様がわかりやすく目に見え、効果が実感できる事業実施を要望。
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