宇治市議会6月定例会 一般質問に登壇。
●大阪・関西万博で本市の存在感を発揮!鉄道会社との連携(宇治へのダイヤ増便・臨時特急運行)で来客誘致は必然と説く。本市としても鉄道・交通・旅行業者等と更に連携強化に取り組み、本市の魅力を国内外効果的に発信し新たな観光客の獲得に努めると語られた。万博において本市の企業・産業・市民の出番は?本市はものづくり企業の現場を公開する「オープンファクトリー」を企業単独ではなく、地域一体として宇治市に来客誘致する。目で見て、耳で聞き、肌で感じる「体験型パビリオン」の戦略を確認した。
●行政デジタルはさらに一歩先を目指せ!住民票のオンライン申請は開始している。令和4年度末までには子育て・介護・被災者オンライン申請を開始することを確認。私は「プッシュ型行政サービス」つまりスマホ・オンライン手続き不要で自動的に行政サービス申請が実現できる開発を要望。(高齢者の皆様の負担軽減)(出産後、産科医院との連携で名前の決定申請で、自動的に出生届が完了・児童手当などの申請もできているなど)
●いじめ相談はLINE活用!今日までの「テレフォン型」の相談受付は現代の児童には向かない。府教委任せではなく、本市の教育部局が学校運営協議会など学校・育友会・地域と情報を共有し、いじめに苦しむ児童の最後の「セーフティーネット」として普段馴染みのあるLINE相談を導入するべきと要望。
●家庭的保育事業・小規模保育事業所の魅力をさらに周知を!こども園・保育園の待機所的な位置付けでは、例年通り定員割れに繋がり職員の正規雇用につながっていないのでは?と質疑。また国が位置付けしている「0歳から2歳までは少人数で家庭的な環境での保育も最適である」ことの周知を要望。でなければ働く職員の士気にも関わると意見。
●有事に備え地下避難施設を早急に!ロシアが侵攻しているウクライナでも国民・市民の多くは地下シェルターへの避難で犠牲者を少なくしている。「国民保護法148条」で規定されている自治体・民間企業は連携し、有事の際に地下避難施設を利用することを踏まえ令和4年4月に地下鉄東西線の地下避難協定の周知を市民に図ることを強く要望。また市内の「自衛隊駐屯地・市役所・公的施設・民間事業者」との連携で地下施設の調査と協力の要請を急ぐように要望。
●府道京都宇治線の渋滞解消は御蔵山商店街入り口交差点改良だ!府道京都宇治線の北進右折レーンの要望は大方かなった。次なる改良は人口増加地域の六地蔵における府道大津宇治線と外環状線を開通するサポート道路の1日でも早い供用開始と「大津宇治線の山科方面向き、御蔵山商店街入り口に右折レーン設置と交差点拡幅」により渋滞軽減できると説いた。本市も原因と捉え、早急に取り組みを進めると答弁。本日は後援会副会長・会計監査・女性部会長も傍聴・控室に陣中見舞いをして頂き、心強かったです。
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