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宇治市議会 予算特別委員会 3日目

宇治市議会 予算特別委員会 3日目
●消防本部
救急搬送(コロナ)に対し市民からの的確な出動要請の判断となる「♯7119」(医師などの専門家が適切に指示)の利用と周知が図れていないことを指摘。周知徹底を要望。

蘇生を望まない終末患者の対応として救急搬送要請が激増していることを踏まえ、総務省が指示をしている計画方針(主治医の指示書があれば蘇生中止)の策定を要望。京都府より策定を検討と確認。

●産業振興部
宇治市中小企業低利融資制度の利用は令和2年度は221件・27億円融資、令和3年度は270件・35億円の融資を確認。市内事業者の経営苦を説いた。各種融資の据え置き期間が終わり、返済が始まる経営苦の事業者に対しては「融資の更なる融資借り入れ」になることがなく宇治市として信用保証協会などと据え置き期間延長も視野に入れた協議を重ねるように要望。

国の農林水産物などの輸出額を2025年・2兆円、2030年・5兆円の目標に対し、27品目の重点の1つである「宇治茶」の輸出販路拡大、政界的知名度の向上を要望。京都府では令和元年・1億6500万円の輸出額を令和6年・3億3000万円とする目標を示された。

「宇治川マラソン大会」の令和4年度実施を要望。感染症対策を徹底した上で、全国からランナーが集まり、市内各種団体が一同に力を合わせ開催する一大イベントの開催は交流人口増・経済効果・観光振興に効果があることを説いた。宇治市は競技内容など市内各団体と協議を重ね開催に向けて活動することを示された。

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