宇治市議会令和３年度　予算特別委員会４日目。都市整備部の質疑●植物公園事業費。２年度実績、コロナ禍（休館日・緊急事態宣言）においても例年通り８万人の来場者が見込める。入場料の高さ（大人６００円・子供３００円）を指摘。京都府植物園（大人２００円・高校生１５０円・中学生以下無料）と同等の費用改定と子育て応援パスポート（障害をお持ちの方の介護者や乳幼児・小学生の保護者は無料）を要望。●仮称「お茶と宇治のまち歴史公園」事業費。 PFI契約６月１日開園で約６０００万円の指定管理料を計上。開園延期の場合は事業者と協議の上、減額が可能と確認。本市の利益としては宇治茶・文化と歴史遺産・観光振興・近隣経済効果と説明を受ける。緊急事態宣言やコロナ感染症の爆発的拡大以外では予定通り６月開園をするように要望。事業者のモチベーション・企業体力を考慮。宇治市に明るい話題の提供し、市民や市外の皆様に憩いの場を提供することを強く要望。都市整備部長も「コロナ情勢を考慮するが６月開園に向けての考えは変えず、あらゆる努力をしていく」と熱く答弁。