宇治市議会9月定例会 一般質問に登壇しました。
●人口を増やすための子育て支援を!
(市長)就学前教育・保育の充実と共に小中一貫教育の推進、学びや健全な成長を支える教育環境の充実に努めている。若者の安定的な雇用の確保、子育て世代の負担軽減に取り組む。
(金ヶ崎) 現在の中学卒業まで医療費助成の制度を高校卒業まで拡充をするように要望。
●人口減少に備える行財政改革を!聖域に踏み込む市長の意気込みを!
(宇治市)人件費をはじめ徹底的な内部改革と事務事業の見直し、老朽化する公的施設の市民ニーズを捉えた再編と新たな財源の確保に取り組む。
(金ヶ崎)公立幼稚園3園、保育園7園を地域ニーズと特性を踏まえ、認定こども園化を要望。
●民間主体のまちづくりを!
(宇治市)民間企業の多様な経験・ノウハウ・技術を活かし保有資産の有効活用をし、官民連携によるまちづくりがこれまで以上に必要である。
(金ヶ崎)廃止する公共施設を解体、活用する民間企業を公募。一部は公園化し、市に借地料を支払う条件とし解体費用の軽減、市民ニーズの実現、歳入の確保を要望。AIや自動運転などのテクノロジー導入によるスマートシティ構想は民間の力の活用を要望。
●コロナウイルス感染症の医療体制充実を!
(宇治市)9/24現在、すぐに使用できる病床が708床で226床が使用。重症者用病床が161床で32床が使用。高度重症病床が50床で12床が使用。宿泊療養施設では看護師長を配置、健康管理体制の強化を図った。新たな施設300室を9/1から運用、計3施設、1126室を拡充した。
(金ヶ崎)無症状者も含めて全陽性者を病院や宿泊施設で受け入れ「自宅療養はさせず」第6派に備え医師・看護師常駐対応する野戦病院の準備体制構築を要望。
●迅速かつ安心できる救急搬送体制を!
(宇治市)京都府入院医療コントロールセンターを通じた現場に到着してから搬送病院が決定するまで患者搬送は4派までは平均17分が5派では平均33分になった。搬送数は7月からの5派においては84件の出動。搬送できなかった事案はなし。これからも医療機関、宇治市、京都府の連携を強化する。
(金ヶ崎)今後も医療機関との連携強化とこれまでの搬送経験をもとに更なる体制強化と能力向上を要望。
●学校施設の感染予防策の充実を!
(宇治市)全教室へ換気扇設置、CO2濃度センサー、温度計の配布と学校毎では、空気清浄機、非接触体温計、サーキュレーター、パーティションを設置。9/24現在12歳から15歳以下のワクチン接種率は7.7%、小中校の教職員は接種率は60%の状況。
(金ヶ崎)各教室にウイルス分解のオゾン層発生機の設置と中学校では希望者に学校での集団接種を実施し保護者の負担軽減と生徒の集団免疫確保で通常授業や修学旅行などの各種イベント実施を要望。教育は人との交流、現場での経験の重要性を説いた。現在治験中の5歳から12歳未満の児童については厚労省の認可が出れば希望者に迅速で安心安全な学校での集団接種を実施を要望。(保護者よりそのような意見が多い)(共働きの保護者負担軽減が必要)
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